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クッキングインストラクターになるには
安全でヘルシーな料理を考案し普及させる料理の先生
調理の仕方、調理器具の使い方、盛りつけ、テーブルコーディネートなど、料理に関する知識や技術を教えるのがクッキングインストラクターです。調理の専門学校などで教える場合と、主婦などを対象に教える場合があります。 この仕事に就くには、食に関する幅広い知識と技術が必要です。必須資格はありませんが、調理の専門学校などで基礎を学び、調理師免許や栄養士の資格を取得するのがよいでしょう。その後調理師学校や料理教室などの講師のアシスタントを務め、経験を積んで講師になるのが一般的です。自宅などで料理教室を開く人もいます。 また、人に教える仕事なのでわかりやすく伝えることができ、生徒の習熟度に合わせて指導できる能力が求められます。実力が認められれば、雑誌の料理コーナーやテレビの料理番組に出演することも可能です。 文部科学省後援の技能検定のひとつに、家庭料理技能検定というのがあります。1級から5級まであり、食生活に関する正しい知識と料理の技能が試されます。誰でも受けることができるので、順にチャレンジしていけば料理を勉強するうえで目標や励みとなるでしょう。 健康志向が高まる現代にあって、安全でヘルシーな料理に人々の関心が集まっています。クッキングインストラクターには、そんなメニューを考案し、普及させる役目があり、今後ますます注目される存在です。
調理・製菓系の職業
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