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ルアーデザイナーになるには
釣れるルアーのスペシャリスト
釣りのエサの小魚などに似せた形・色に作った、擬餌針(ぎじばり)の一種「ルアー」をデザインするのがルアーデザイナーです。釣りに頻繁に使われる、重要な道具のひとつがルアーです。ルアーには釣る魚の種類によってスプーン、スピナー、プラグ、ジグ、ワームなどさまざまな種類が使い分けられます。これらはメーカーで大量生産されたものから、小さな工房や個人で作られたものまでが販売されており、自分で作って使う人も数多くいます。商品として売れるルアーの第一条件は、釣れるものであることです。釣れるものを作るには、魚の生態・習性を十分に調査・理解し、餌となる虫や魚などの形・色・匂い・動きなどを細かく分析する必要があります。また、他との差別化を図るためのインパクトを持たせるには、各種の素材やデザインを研究し、特殊な加工やペインティング技術なども習得することが必要です。 そして、釣り道具関係のメーカーや工房に入って、さまざまなテクニックを身につけるとよいでしょう。その他、釣り関係の専門学校で幅広い知識と技能を修得した上で、就職し腕を磨いていくという道もあります。
デザイン・写真・芸術・工芸系の職業
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